【東京ディズニーシー】ファンタジースプリングスとイマジニアの話 (2024年5月) ※ネタバレあり
こんにちは,ドナルド・だっくんです。
※当記事は,2024年6月6日に東京ディズニーシーにグランドオープンする新エリア「ファンタジースプリングス(以下FSと略記する場合あり)」の情報,一部ネタバレを含みます。アトラクションやレストランに関する詳細情報はありません。
ファンタジースプリングス・スポンサープレビューで体験したイマジニアの話
先日,当ブログに記載しました通り,2024年5月17日(金)に「講談社 海外キャラクター編集チーム」によるフォロー,リポストで応募可能だったキャンペーン当選し,ファンタジースプリングス・スポンサープレビュー体験しました。
本日はこのプレビュー体験時にFSエリア内で見つけたイマジニアへのオマージュと,偶然お会いすることが出来たイマジニアの方について記します。
イマジニアについて,東京ディズニーリゾート・ブログでは以下のように記されています。
ディズニーでは、テーマパークのデザインや設計をする人々のことを、“イマジネーション(想像力)”と“エンジニア(技術者)”を組み合わせて、“イマジニア”と呼んでいる
https://www.tokyodisneyresort.jp/tdrblog/detail/200918_2/
勿論,ファンタジースプリングスのデザインや設計もイマジニアが携わっています。
上記引用元の公式ブログ記事では2020年に東京ディズニーランドにオープンした大規模開発エリア(いわゆるニューファンタジーランド)に携わったイマジニアのメッセージ映像を見られますので,改めて見返してみるのも良いかと思います。
40年間イマジニアとして活躍し,2024年2月に引退されたCraig Russellさん
Craig Russellさんは東京ディズニーランドの開園時からイマジニアとして携わっており,今回オープンするFSエリアにも携わっていたようです。
昨年,東京ディズニーリゾート40周年の4月15日にランドでその姿をお見掛け出来たのは,本当に嬉しい限りでした。CraigさんがFSエリアのグランドオープンを確認することなく,引退されたのはとても残念なのですが,Craigさんへの想いがしっかりと刻まれている場所がFSエリアにありました。
場所はフローズンキングダムにある製図店。この店のショーウインドウを覗いてみますと,写真の展示物が見えます。
C. Russell船長への敬意が表されていますが,これはまさに,東京ディズニーリゾートの発展に多大な貢献をされたCraigさんのことを暗示しているものと思います。
また,写真右下に船長の肖像画(?)と思われるものがあります。こちらを拡大したものと,上述の昨年の4月15日のCraigさんの写真を並べてみます。かなり似ているので,これはやはりCraigさんへのオマージュで間違いなさそうです。
FSエリアのフローズンキングダムに行った際は,是非,製図店を確認してみて下さい!!
NEWS ZEROにも出演されていたExecutive Creative ProducerのMark Schirmerさんにお会い出来た!!
5月17日のファンタジースプリングス・スポンサープレビューでFSエリアのいろいろなところを見て回っていたところ,ファンタジースプリングス・エントリーウェイあたりでWalt Disney ImagineeringのExecutive Creative ProducerであるMark Schirmerさんにお会い出来ました!!
Markさんは2024年5月15日(水)に放送されたNEWS ZEROの特集にも出演されており,まさかFSエリアで実際にお会い出来るとは思わず,本当に感激。他にも何名かの方とFSエリア内を見て回られていたようで,たまたまお会い出来て,お話しさせて頂いた上に2ショット写真まで撮って頂けて,プレビュー体験がさらに素晴らしいものとなりました。
Markさんが「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」についてお話しされている動画がInstagramにアップされていますので,そちらも是非!!(こちらの投稿は当該アトラクションの映像等のネタバレを含みますので,ネタバレが気になる方はご注意下さい。)
沢山のイマジニアの方が携わった東京ディズニーシーのファンタジースプリングスのグランドオープンまでもう少し。グランドオープンしたら,私も訪れ,イマジニアの方々が込めたものをたくさん感じたいと思います。
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