【東京ディズニーランド】40周年当日,2023年4月15日のインパーク Vol.1
こんにちは,ドナルド・だっくんです。
東京ディズニーランド: 2023年4月15日(土),東京ディズニーリゾート40周年記念日
東京ディズニーリゾートの2つのテーマパークを運営するオリエンタルランド社のWebサイトには「パーク運営の基本理念」というページがあり,そこに「ショーは毎日が初演」という言葉が載っています。「毎日が初演」を積み重ね,40周年を迎えた東京ディズニーランド,その記念日当日に行ってきましたので何回かに分けてレビューしたいと思います。
実は記念日当日にパークへ行ったのは今回が初めてで,私にとって40周年のパークはこれまでの周年とはまた違う特別な始まりとなりました。あれからすでに一週間が経っているわけですが,未だに興奮冷めやらぬ感じです。
2023年4月15日は朝から雨
東京ディズニーリゾートの記念日にはよく雨が降るというのは,いろいろなところで目にする話であり事実ですので,その通りとしか言いようがありませんが,40周年当日の天気もやはり雨。
朝から時折雨脚が強くなるような降り方で,全く止む気配のない一日でした。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに前泊していた私は,ホテルを6時に出て,歩いて東京ディズニーランドへ向かいました。
※今回のホテル滞在も素敵なものとなりましたので,別途記事にしたいと考えています。
ディズニーリゾートラインの始発がオフィシャルホテルのあるベイサイド・ステーションへ来るのは6時36分で雨ということもあり,それを待っていても良かったのですが,少しでも早く着いた方が良いだろうと思い,徒歩を選択。
この時から既に傘なしでは厳しいくらいの雨が降っておりました。同じ考えで徒歩を選択されている方がちらほらいらっしゃり,初めてオフィシャルホテルから歩いてランドへ行きましたが,迷うことなく着けました。
人しか通ることが出来ないくらいの入口と言いますか,勝手口のようなところに到着。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルを出てからここまで,15分程度でした。
東京ディズニーランドの駐車場の中を徒歩でズンズン進んで,車で来られた方たちが形成している開園待ちの列に向かいます。
実はこの時,最初は間違えて,ファンダフルディズニーメンバー限定キャンペーン「抽選で東京ディズニーリゾート40周年のセレモニーへ総勢200組400名様をご招待」の当選者の方々の列に並んでしまいました……。オフィシャルホテルから徒歩で来るというのは想定されていなかったようで,特に案内のキャストの方はおらず,列を形成している方を目指して行ったら,違う列という結果に……。
何故,気付けたかと言いますと,列のすぐ後ろに並ばれた方々がそれっぽい会話をしているのが聞こえてきたためです。あの方々が話していなければ,私の40周年初日は散々なものになっていたかもしれません。
気を取り直して,正しい(?)入園待ちの列に並んだのは6時30分くらい。この時点で開園待ちの列は結構長い感じでしたが,雨のため皆さん傘をさしており,その分,普段よりも列が長く形成されていた可能性はあります。
40周年当日のランドの開園時間は予定の9時から前倒しの8時15分。と言っても,これは公然の秘密とでも言うべきことで,ディズニーホテルに宿泊の方であれば,夜が明ける前から(本当の)開園時間を知ることが出来ます。私も当日の朝にTwitterで情報を確認いたしまして,知っておりました。
40周年当日の東京ディズニーランドの朝は凄かった!!
そして,いよいよ40周年当日の東京ディズニーランドへ!
8時20分頃にパークエントランスを通過して園内に入りました。
雨は相変わらず降り続けており,屋根のあるワールドバザールはとにかくすごい数の人。40年以上前にワールドバザールに屋根を付けようと決めた方は先見の明があったのでしょう。40周年当日の様子を撮影しようとテレビカメラも結構な数が来ておりました。
ワールドバザールのメインストリートの両サイドにはキャストの方やスーツ姿の方(オリエンタルランド社の方と思われる)が立ち並び,40周年当日に入園するゲストに声をかけておりました。そんな中,上の写真の右手にあたるところ(グランドエンポーリアムの出口辺り)には,オリエンタルランド社の吉田社長の姿が!
40周年のフラッグを持って,ゲストとの写真撮影に応じられていましたので,私も一緒に撮影して頂きました。コロナ禍を越えて迎えた40周年当日に吉田社長とお会い出来て,お話しさせて頂けたのは,非常に貴重な体験でした。
社長グリーティングですでに気分が盛り上がっていたところ,更に盛り上がったのは,タウンセンターファッション前にいる方々を見かけた時。
周囲の人が「各国パークのアンバサダーが集まっている!」と言っているのが聞こえたため,そちらに目を向けると,東京ディズニーリゾートに縁のあるイマジニアの方々が!!この方々の姿を見た時には,もう何と言うか言葉を失いました。40周年当日にランドへ来て良かったと心底,思えた瞬間。
各国パークのアンバサダーの方々がいらっしゃっていたのかは不明ですが,私はイマジニアの方々が見られて,手を振れただけでもう満足でした。
その姿を確認出来たイマジニアの方々はCraig Russellさん,Daniel Jueさん,Emily “Emo" O’brienさんの3名。
動画から切り出したため,画質が悪いですが,いやー,この方々が40周年のガーランドを付けて東京ディズニーランドにいらっしゃっているなんて,ちょっと信じられませんでした……。
この御三方は昨年,D23とWalt Disney Imagineering(ウォルト・ディズニー・イマジニアリング)社が開催した東京ディズニーシー20周年のオンラインイベントでも対談されており,非常に興味深く,面白かったです。
ちなみに,Daniel JueさんはDisney+の『ディズニーパークの裏側 ~進化し続けるアトラクション~』の中で,東京ディズニーリゾートのアトラクションについて結構話されていますので,そちらも必見。
イマジニアの御三方の姿を見て,大興奮した私はとりあえず,クールダウン(?)しようと思い,イーストサイドカフェの方へ向かいました。すると,なんとっ!そちらの方には東京ディズニーリゾートアンバサダーの小笠原美果さんがいらっしゃり,ゲストへ御挨拶をされていました。
※このことから,おそらく各国パークのアンバサダーの方々が勢揃いはしてなかったのではないかと思います。アンバサダーが揃っているならば,小笠原さんもそちらにいたはず。
アニバーサリー当日のパークというのはこんなに凄いものなのか,とただ驚かされました。
入園から30分足らずで,何だかもうやりきった感じになってしまった40周年当日のランドイン,その後の話はまた別の記事として投稿したいと思います。
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