【書籍・雑誌】『ディズニーランド　世界最強のエンターテインメントが生まれるまで』(ISBN978-4-596-01932-5)を読んでいる話 (2022年2月 )

2022年2月23日2022年3月21日

こんにちは，ドナルド・だっくんです。

『ディズニーランド　世界最強のエンターテインメントが生まれるまで』/ リチャード・スノー [著]，井上舞 [訳] ※敬称略

この前の3連休の時に，久々にディズニー関連の書籍をAmazonで購入しました。購入したのは，(株)ハーパーコリンズ・ジャパン社から刊行された『ディズニーランド　世界最強のエンターテインメントが生まれるまで』です。

翻訳本で原題は『Disney’s Land Walt Disney and the Invention of the Amusement Park That Changed the World』です。そのまま訳すと『ディズニーの国　ウォルト・ディズニーと世界を変えたアミューズメントパークの発明』というような感じでしょうか。

まだ100ページ程度しか読めていないのですが，このタイトルは本書をよく表している気がします。アナハイムのディズニーランドが開業するまでの話が詳細に述べられており，既に聞いたり読んだりしたことのあるエピソードも全然知らなかったエピソードも，上手くストーリーに織り込まれており，非常に面白いです。

ディズニーランドの入口を一つにすることの重要性が説かれるところなどは非常に興味深く(本当かどうかはわかりませんが)，「そんなバックストーリーがあった上でそうなったのか！」と軽く驚かされました。

また，最近の出来事と少し繋がって驚いたのが，著者がディズニーランドとの出会いを振り返る中で，ディズニーランドと出会う前にアメリカを代表する遊園地だと思っていたところとして「コニー・アイランド」が出て来たことです。

このコニー・アイランド，どこかで聞いたことがあると思ったら，2月28日まで視聴可能な「D23 x Walt Disney Imagineering Magical Milestones – Tokyo DisneySea 20th Anniversary」の中で，どなたかが少し話していました。