【雑誌】『ディズニーファン』2024年7月号増刊 (第35巻第8号),発売日に到着 (2024年6月)

こんにちは,ドナルド・だっくんです。

『ディズニーファン』2024年7月号増刊,発売日に到着

定期購読している月刊『ディズニーファン』は年に何度か増刊号が出ることがあります。増刊号は定期購読の対象外のため,欲しい場合,別途購入する必要があります。定期購読者限定で発売日頃に送料無料で届けてくれるサービスがあるのですが,私は楽天市場で他のものを購入するタイミングに合わせて,楽天ブックスで購入しました。そのため,定期購読している『ディズニーファン』で行っている外装袋の確認は今回はありません(笑)。

Disney FAN (ディズニーファン) 2024年 7月号増刊 TDSファンタジースプリングス大特集号

ちなみに,これを書いている2024年6月16日(日)現在,楽天ブックスでは普通の紙版は売り切れで注文出来ないようで,電子版のみ購入可能となっています。

人気商品のようですので,購入予定の方は急がれた方が良いかと思います。

『ディズニーファン』2024年7月号増刊 No.425

それでは増刊号の内容を確認していきます。まず,表紙絵は月刊『ディズニーファン』2024年7月号の別カットという感じで,「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」のミッキー&ミニー。

そして特別企画のオリジナルポストカード7枚のうち1枚は,この「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」衣装のミッキー&ミニーがファンタジースプリングス・エントリーウェイでポーズを決めているもの。これは素敵すぎます!

残り6枚のうち3枚はファンタジースプリングスの3つのエリアに関係するキャラクター,ピーター・パン,アナ&エルサ,ラプンツェルがそれぞれのエリアでポーズを決めているもの。ティンカー・ベルも欲しいところでしたが,ティンクはアトラクションの中でないと,その世界観での撮影が難しい感じだから,今回は外れたのでしょうか……。

残り3枚はいずれもファンタジースプリングスのロックワーク。ファンタジースプリングスのエリアに入れば見られるものです。ロックワークは写真素人の私でも,何だか結構良い感じに撮れたので,ポストカードも素敵ですが,自分の好きな構図で撮るのが良いと勝手に思っています。

この特別号の特別企画はポストカードだけで終わらず,3Dポストカードも1枚付いています!こちらは,「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」衣装のミッキーがミッキー広場に立っているような感じで3Dカードなので,動かして楽しめます。この2つの特別企画だけでも結構,買って良かったと思える一冊。

さらに,特別企画がもう一つ。東京ディズニーランド,東京ディズニーシーのとじ込みMAPも付いています。このマップは以前,両パークで配られていたような折り畳み式のマップではなく,A4変型判1枚の表裏で1つのパークをぎゅっとまとめたもの。サッと出して,サッと見るのには便利だと思います。もちろん,シーは最新エリアのファンタジースプリングスまで掲載されています。

特別企画から離れ,雑誌記事に目を向けますと,まぁ,当然ではありますが,ファンタジースプリングスに関する記事が盛り沢山です。「アニメーション再発見!」のコーナーでは,ファンタジースプリングスの3つのエリアのもとになった作品を深掘りしており,面白いです。しかし,面白かったからこそ「ティンカー・ベル」シリーズのアニメーション再発見もして頂きたかったです……。そこは残念なところ。

購入して良かったと一番思った記事は「ウォルト・ディズニー・イマジニアリングの開発担当者に聞いた新テーマポートと東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルの世界」。

新テーマポートについて答えて下さっているのはEmily “Emo" O’brienさん!東京ディズニーリゾート40周年当日に,ランドでお見掛けしたことがあるイマジニアで,何と言うか,もうありがたく回答を読ませて頂きました。

ファンタジースプリングスホテルのQ&Aに回答下さっているイマジニアはLynne Itamuraさん。ホテル内のアートの特徴など,細かいお話をされています。ファンタジースプリングスホテルは2024年8月に宿泊予定なので,今から楽しみで仕方ないです!!

増刊号のファンタジースプリングス関連特集ページは60ページ程度で,それ以外には一般的な東京ディズニーリゾートの情報等が載っています。また,スペシャル特集(?)として,「香港ディズニーランドにアレンデールが!「ワールド・オブ・フローズン」の遊び方」も載っています。こちらは2ページだけですが,ファンタジースプリングスのフローズンキングダムと比較してみるのも面白いかと思います。

非常に内容盛り沢山の増刊号,まだ全てを読み切れていませんが,購入して良かった一冊です。