【映画】ディズニー100 フィルム・フェスティバル 開幕直前イベントに参加した話 (2023年9月)
こんにちは,ドナルド・だっくんです。
ディズニー100 フィルム・フェスティバル 開幕直前イベントに参加!
ディズニー創立100周年を記念した特別上映イベント「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」の開幕直前イベントが9月24日(日)に開催されました。
X(旧Twitter)のディズニー公式アカウントをフォローし,対象投稿をリポストすると,抽選で50組100名をこのイベントに招待頂けるというプレゼント企画になんとっ,当選いたしまして参加することが出来ました!
こういったイベント系に当選したのは初めてでしたので,とても嬉しく,前日の夜は何だか興奮して眠れない程でした。とは言え,当日は寝坊することなく,ばっちり会場に受付開始時間の30分以上前に着いてしまい,若干時間を持て余したりもしました(苦笑)。
受付は特に混乱もなく,当選したXのアカウント名を表示し,チェックを受けて,座席指定券を頂きます。この券は普通の映画の券とは異なり,クリアプラスチックにイベント名と「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」で上映される8作品が印刷された特別なもの。ちなみにこの券以外は特別なお土産(?)はなく,座席にはディズニー映画や音楽の各種フライヤーが入った袋が置かれていました。
このイベントのためだけに用意されたシアター入口の表示を見つけ,大興奮。映画館で映画を観る際は必ず,この表示を撮影していますので今回ももちろんパシャリ。
指定されていた座席は前から数列目で結構観やすい位置。最前列から3列目くらいまでは全てプレス席のように見えました。とにかくイベント中に写真撮影等をされている方々がいたのがその辺りでしたので。
スペシャルトークイベントでは,Disney 100の衣装に身を包んだミッキー&ミニーが登場!そして,ミッキー&ミニーに導かれてウォルト・ディズニー・ジャパン社のバイスプレジデント & ゼネラルマネージャーである目黒敦さんが登壇。さらにスペシャルゲストとして,『アナと雪の女王』のエルサの吹替をされた松たか子さん,数多くのディズニー映画で様々なキャラクターの吹替をされている山寺宏一さんが登場!
松さんの衣装はエルサ風,山寺さんはドナルド風だったように感じました。
トークでは,「ディズニー映画の魅力を一言で表すと?」と尋ねられた松さんが「わぁー,っとなる瞬間が必ずあること」というようなことを仰っており,確かにそうだなぁ,と改めて思いました。「わぁー」という感動,(トークの中で目黒さんが仰っていましたが)まさに感情が動かされる,その瞬間を味わいたくて私はディズニー映画を観ているのかもしれません。
山寺さんの言葉で特に印象に残ったのは,「声優は作品のごく一部でしかなく,声優が作品のクオリティを上げることは少ししか出来ないかもしれないけれど,ダメにするのは本当に簡単」というような言葉。ある意味,映画としては完成している形で届いているものを日本語吹替により,作品に更なる魅力や機会を付与することの難しさが滲み出るお言葉でした。
また,「ディズニー映画の中で好きな言葉は?」という質問に対して,松さんは『アナと雪の女王』のオラフの名台詞「愛とは自分よりも誰かのことを大切に思うこと (Love is putting someone else’s needs before yours. )」を挙げられ,それを山寺さんがオラフ風(?)に言おうとするイベントならではの場面も。
※注) 山寺さんは,「愛とは」だけ言って,オラフは自分が吹替をしたキャラクターではない,ということで停止しました。
イベント中は一般の人は原則撮影禁止だったのですが,なんとっ,15秒間だけ写真撮影のみOK(動画は不可)の時間を頂けまして,ここぞとばかりにスマホのカメラアプリの撮影ボタンを連打しました(笑)。
※スタッフの方に確認したところ,写真はSNS等にアップしてOKとのことでした。
まだまだお話が聞きたいところでしたが,あっと言う間に30分くらい経ってしまい,トークイベントは終了。
トークイベント終了後は,『アナと雪の女王』(2D吹替)観賞。トークイベントで目黒さんが仰っていた「Let It Go」のサビの部分の日本語詞が,映画のエルサの口の動きに合っているというお話,今更ながら,「なるほど!」と思い,その部分に注目しつつ観賞しました。アナ雪を映画館で観るのはおそらく2014年以来9年ぶり5回目くらいの気がしますが,やはり大きいスクリーンで観るのは格別の体験ですね。
「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」ではリアルタイムでは映画館で観られなかった作品も再び映画館で観られるチャンスですので,是非行きたいと思います!
このような素晴らしいイベントに参加出来て,また改めてディズニー映画の魅力を自分の中で気付ける機会にもなり,最高でした。本当にありがとうございました。
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