【映画】『ウィッシュ』(2D字幕)観賞(2023年12月)

こんにちは,ドナルド・だっくんです。

『ウィッシュ』(2D字幕)をシネマイクスピアリで観賞

2023年12月15日(金)にディズニー100周年記念の映画『ウィッシュ』がついに日本公開となりました。早速,初日に2D字幕版を観賞しましたので,簡単に感想等記したいと思います。以下,わずかに『ウィッシュ』のネタバレに繋がる表現等が出てしまうかもしれませんので,完全前情報なしで観賞されたい方は御注意下さい。

一番最初に,過去の自分にこれだけは言いたいです。何故,前売り券を少なくとも2枚は購入しなかったのか?今回は字幕で観たのですが,観終えてすぐに吹替も映画館で観たくなりました。こうなることを予想して,何故,前売り券を2枚以上購入しておかなかったのか,過去の自分,謎です……。

特にムビチケは特典として,『ウィッシュ』柄のポストカード1枚に加え,歴代の名作ディズニー・アニメーションのポストカード2枚[全12種の中からランダム]が付いているので,購入しておくべきだったんですよね……,後悔先に立たず。ちなみに私が購入していたムビチケのポストカードは以下でした。

『ウィッシュ』ムビチケ

今回,映画を観たのは(諸般の事情?により)東京ディズニーリゾート内のショッピングモール,イクスピアリの中にある映画館,シネマイクスピアリ。実はシネマイクスピアリで映画を観るのは,20年以上ぶりの2回目(ちなみに1回目は2000年公開の『五条霊戦記 GOJOE』だった記憶があります,懐かしい)。

『ウィッシュ』シネマイクスピアリ

イクスピアリ内には『ウィッシュ』のフォトスポットがありますので,映画を観る前から気分が盛り上がります。どこの映画館で観るかというのは結構重要だとは思います。今回,『ウィッシュ』に関しては対象映画館限定かつ期間限定で<ディズニーシアター>というのも登場しており,そちらでも観たいのですが,場所がなかなか……。
※シネマイクスピアリも<ディズニーシアター>展開するのですが,12月29日からとなっています。

『ウィッシュ』の感想等

『ウィッシュ』を観た印象としては,昔ながらのディズニーアニメーションミュージカルというのが真っ先に浮かびます。良くも悪くもわかりやすいストーリーで,何でそれがそうなっているのか,と疑問に思うところ(深掘りされていない)もあります。しかし,それ以上にディズニー100周年に対する想い,オマージュも沢山観られ,劇中歌も気に入り,私はとても楽しめました。

上述のように,今回は字幕で観ましたが,すぐに吹替を観ようかと思った程です。結局,吹替をすぐに観ることはしなかったのですが,上映中に必ず観に行きたいと思います。

1回目の観賞ですので,そこまで細かいところまでは観ていないのですが,おそらく,結構序盤の方に隠れミッキーがあったと思います。薪に注目したら,見えるような気がします(気のせいかもしれません)。

映画はエンドロール後にこそ,ディズニー100周年の神髄とも言える名シーンがありますので,是非,最後の最後まで席を立たずに観賞下さい。また,エンドロール自体も凝っていて面白いです。まさか,これで来るとは!!というのが何カ所かありました。

東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」にも通ずるものがある気がする,願い続けることの大切さ,願うことによる人のパワーというものを改めて感じさせてくれる映画『ウィッシュ』,とても好きな作品です。

最後になりますが,同時上映の『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-』についても少し。こちらは既にDisney+で観ていましたが,やはり映画館で日本語吹替版を観たら,また違った想いが込み上げてきて,泣きそうになりました。日本語吹替版は今のところ映画館でしか観られませんので,そのためにもやはり『ウィッシュ』はリピート確定です。