【雑誌】『ディズニーファン』2024年2月号 (第35巻第2号),発売日前に到着 (2023年12月)

こんにちは,ドナルド・だっくんです。Happy Holidays!!

『ディズニーファン』2024年2月号,定期購読のおかげで発売日前に到着

ここ数日は一気に寒くなり,冬本番という感じ。そして,徐々に年の瀬も近づいています。気付けば今月も月末の楽しみの一つである月刊『ディズニーファン』が届く時期になりました。定期購読は本当に便利で,今月も発売日より前に最新号が届きました(今号は12月25日発売ですが,11月22日に到着していました)。

恒例の外装袋のデザインはお決まりの順番で,ミッキー風デザインの袋。クリスマスに近いということで,ミッキー風の赤は映えますね。クリスマススペシャルデザインで赤に緑などが入っていたら,なお良かったのですが,外装袋にそこまでお金はかけないでしょうし,そもそも,そんなに気にしている方もいない気がします(苦笑)。以前から書いておりますように,次に外装袋が変わるとしたら2024年4月発売号ではないかと何となく考えています。

実は今号は珍しく,普段とは逆向きに雑誌本体が入っていました。通常,外装袋の宛名面側に本体表紙側なのですが,今回は逆向き。それがどうしたということもないのですが,いつもと違うのは何となく新鮮です。

『ディズニーファン』2024年2月号 No.419

今号の紹介をするのに避けて通れない(大げさ)のが,定期購読の利点です。今号は付録が多く豪華(ディズニーファン特製 2024カレンダー,ディズニーファン特製ミニクリアファイル)なこともあり,特別定価1,200円(税込)です。

しかし,なんと定期購読をしていると特別定価の差額は発生せず,一冊あたり820円(税込,送料込)なのです。そもそも,定期購読は年間(12冊)9,840円(税込,送料込)で普通に書店等で購入するよりもお得なのですが,今号はいつもにも増してお得。定期購読をしていて良かったと思う瞬間の一つです。

確かに,仕事帰りに発売日の雑誌を購入して,それを読みながら帰宅するなどといったことは定期購読では出来ません。しかし,上述のような金額メリットや定期購読者限定特典などもありますので,毎月忘れずに『ディズニーファン』を購入している,という方は定期購読がお勧めです。

定期購読の魅力を紹介したところで,今号の表紙絵から見ていきます。今号はオーケストラの指揮をしているようなミッキー。今号のPin-upの「ビッグバンドビート ~ア・スペシャルトリート~」にもちょっと近い雰囲気があります。Pin-upのもう一方の面は東京ディズニーリゾートのお正月なのですが,こちらは2023年のもの。一年遅れになるのは仕方ないことですね。

今号の特集は2024年1月10日から東京ディズニーランドで始まるスペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」第1弾「ミニーのファンタジーランド」。この季節に「パル」と聞くと,「ピクサー・プレイタイム・パルズ」を思い出します。ランドのこの時期のイベントはすっかり,ミニー主役が定着した感があります。

パーク特集以外に目を向けますと,上述したように今号は特別企画が2点付いています。
1点目は「ディズニーファン特製 2024カレンダー」。カレンダーの写真は全て東京ディズニーリゾートから選ばれています。2024年6月6日にはもちろん「ファンタジースプリングス」オープンの文字も!そして,最終ページには2024年にアニバーサリーを迎える映画&キャラクターの一覧があります。公開年月日はウォルト・ディズニー・アーカイブ資料によるものらしく,間違いないのではないかと思います。これは,X(旧Twitter)で毎日「#今日は何の日」を投稿している私にとっては結構ありがたいものです。

2点目の特別企画は「ディズニーファン特製ミニクリアファイル」。オズワルド・ザ・ラッキー・ラビットのイラストでディズニーファン2014年6月号の表紙絵からです。クリアファイルのサイズは「ミニ」ということで,それほど大きくはなく,ポストカードが綺麗に納まるサイズ(A5サイズをさらに半分にしたA6サイズです)。パークに持って行って,ポストカードを購入した際に,サッと入れておく時などに良さそうです。

毎号楽しみしている連載の「ディスカバー・ウォルト・ディズニー・アーカイブス」では,『アナと雪の女王』の隠れキャラクターについてアーキビストの回答が載っており,「おぉっ」と思いました。また,世界各国で付けられる言語ごとのタイトルに関しての回答もあり,やはりこの連載は大好きです。

まだ全てのページを読めたわけではありませんので,年末年始の休みを活かして,のんびり,じっくり読んでいきたいと思います。