【東京ディズニーシー】2022年11月,イベント狭間の土曜日にインパークした話 (2022年11月)

こんにちは,ドナルド・だっくんです。

東京ディズニーシー: 2022年11月5日(土),イベント狭間の土曜日にインパーク

ハロウィーンが終わり,クリスマスイベントが始まるまでの束の間の休息期間とでも言うべき11月の初め,我が家では家族のお祝い事ということで,東京ディズニーリゾートへ行くのが恒例となっています。

イベントの狭間ではありますが過ごしやすい気候のせいか,コロナ禍以前からこの時期は毎年,両パーク共に混雑する時期。それは今年も例外ではなかったと思いますが,そんなパークをどのように楽しんだのか,レビューしたいと思います。

ランドよりもシーの方が好きな我が家は,シーのハッピーエントリーを利用可能なディズニーアンバサダーホテルに前泊することにしました。
※ホテル宿泊レビューはまた別の記事としたいと思います。

東京ディズニーリゾートの公式サイトの案内では,両パーク共に開園時間が9時となっていますが,実際にはこれより早く開園することは,もはや公然の秘密

そんなわけで,2022年11月5日(土)も前日にハッピーエントリーの利用券を頂いた段階で,一般は8時15分開園,ハッピーエントリーは8時に入園可能であることがわかっていました。

2022年11月5日ハッピーエントリー

2022年11月5日7時50分頃: 東京ディズニーシーのメインエントランス ・ノース到着

15分前に入園出来るのだから,もう少し気合を入れて(?)並べば良いのではないか,という気もしますが,11月5日,東京ディズニーシーのメインエントランス・ノースに着いたのは7時50分頃。

ハッピーエントリーの方は手荷物検査を受けて,入園ゲート前で待機する感じ。一般の方は,この時点ではまだ手荷物検査を受ける前のところで並んでいる状態でした。
パッと見た感じでは開いている手荷物検査場は2カ所のみでしたが,着いたのが遅かったせいもあってか,割とすんなりと手荷物検査を通れて,7時55分にはハッピーエントリーで開園待ちの列に加わることが出来ました。

2022年11月5日7時55分AM

8時入園直後: 開園直後のキャラクターフリーグリーティング

入園し,ミラコスタの下を抜けて,プロメテウス火山がよく見えるピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)の方まで行くと,ドナルド,チップ,デールが朝のグリーティングをしている姿が見えたので,急ぎ気味で写真撮影。
※子どもは早くトイ・ストーリー・マニア!へ向かいたく,キャラクターの写真はいらない,という感じでしたので急ぐ必要があったのです……。

目線を頂けたのはデールだけで,ドナルドはちょっとイマイチな一枚になってしまったのは残念。チップは撮影している方が多かったので諦めました。
デイジーも多分いたと思うのですが,この辺りうろ覚えで,とにかく急がなければ,という記憶しかありません(苦笑)。

8時7分頃: トイ・ストーリー・マニア!到着

ミッキー広場を正面に見て,左手へ行けば「トイ・ストーリー・マニア!」,右手へ行けば「ソアリン: ファンタスティック・フライト」と人気アトラクションへの分かれ道とでも言うべきところですが,今回は前述のように,子どもの要望により「トイ・ストーリー・マニア!」へ。

感覚的な話ではありますが,6対4くらいの比率で6割が右手,4割が左手という感じ。

ハッピーエントリーということで,まだ入園者が少ない状態ですので,「トイ・ストーリー・マニア!」へ向かう途中にも写真撮影。

クリスマスイベント開始前ではありますが,既にクリスマスの飾り付けが始まっており,気分を盛り上げてくれます。

「トイ・ストーリー・マニア!」のアトラクション待ちの列の最後尾に着いたのは8時7分頃。
ウッディの大きな口からアトラクションに入ったところ辺りが列の最後尾でした。
8時15分まではアトラクション運転がされないため,このまましばらく列は前に進むことなく,待つことになります。これはおそらく,どのアトラクションでも同様。

一般開園の8時15分前にこのような状況になっているため,一般開園から10分程度でも一気に待ち時間が延びてしまうのでしょう。人気アトラクションに関しては,ハッピーエントリーの時間に並ぶことが出来ないのであれば,朝一は避けるというのも一つの手かと思います。
※心情的には人気アトラクションは朝一に体験しておきたい気はしますが,時間をずらした方が空いていることは結構あります。

8時15分に一瞬,「トイ・ストーリー・マニア!」アトラクションエリアの照明が点灯。これは結構貴重な体験でした。普段は玩具たちが動き回れる夜のエリアですので,暗めのエリアですが,そこが一瞬明るくなったことに少々びっくり。おそらく8時15分となり,アトラクション運転開始を知らせる合図と思われます。

2022年11月5日-006

もう何回もこのアトラクションを体験していますが,ちっともスコアが伸びません……。ただただ闇雲にやるだけではダメなことはわかっているのですが,そこまで研究熱心にもなれず,中途半端な自分がいます(苦笑)。
いつか,子どもにスコアを抜かれる日が来たら,もう少し本腰を入れるかもしれません。

9時頃: フォートレス・エクスプロレーション散策

「トイ・ストーリー・マニア!」を終えた後は,アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアを少し散策したり,マクダックス・デパートメントストア(通称: おじさんち)でリーナ・ベルのグッズを見たりとのんびり。その間にも続々と「トイ・ストーリー・マニア!」に向かって,多くの方が向かって行っていました。

マーメイドラグーンの方へ行きたかったため,のんびりと歩いて向かっている途中,フォートレス・エクスプロレーションに寄り道。

ここは探検家気分を味わえるところで,小さなお子さんでも安心して遊ばせることが出来る柔らかい地面のエリアもあるので,結構お勧めです。

雰囲気としては,公園のアスレチック等がディズニー仕様になっているとでも言ったところでしょうか。非常に作り込まれているエリアですので,大人でも十分楽しめますが,階段が多いので,結構足腰にくるかもしれません。だからこそ,まだそれほど疲れてはいない朝の早い時間に散策するのがお勧め。

写真右の大砲はちょっとした仕掛けがあるので,是非,実際にここでいろいろと試してみると良いかと思います。

このエリアには幾つか部屋があり,その部屋一つ一つが非常に凝っているので,そこを探検しているだけでも本当に飽きることなく,時間が過ぎていきます。こんなに綺麗な星空を,朝から見ることが出来ることには感動しかありません。

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10時頃: 海底2万マイルを楽しむ

フォートレス・エクスプロレーションを堪能した後は,気を取り直して(?)マーメイドラグーンへ向かおうと思った矢先,海底2万マイルの誘惑が。

子どもが東京ディズニーシーの中で好きなアトラクション第2位という海底2万マイルを通り過ぎることが許されることはなく,並ぶことに。この時点で20分程度の待ち時間。好きなアトラクションのためなら20分くらいは待てる我が子。
※ちなみに栄えある第1位は「トイ・ストーリー・マニア!」です。

海底2万マイルは結構混雑しており,珍しく(?)アトラクションの待ち列がネモ船長の書斎の前を通るルートに。
実は,ここに近づけたことはこれまでなかったので,じっくり見たかったのですが,後ろに並ばれていた方がズンズン進んで来ていたため,あまり見ることが出来ず……。いつか空いている時に,キャストの方にお願いして近づかせてもらおうかと思います。

小型潜水艇では進行方向左手の座席に座ることが出来たため,カクレクマノミ(隠れニモ)をばっちり確認することが出来ました。いろいろ海の底には秘密がありそうですので,まだまだ乗船回数を増やして,いろいろと発見していきたいところです。

10時40分頃: スカットルのスクーターでぐるぐる回る

ようやくマーメイドラグーンに到着。

マーメイドラグーンの方からミステリアスアイランドのハンドウォッシングエリア(ミッキーシェイプの泡で出て来るハンドソープがあるところ)辺りまで延びている列があり,何かと思ったら,ポップコーンワゴンに並んでいる方たちの列。シータートル・スーヴェニア前のポップコーンワゴンでは,リーナ・ベルのポップコーンバケットが販売されており,それが人気のようでした。

家族で東京ディズニーシーに来ると必ず体験していると言っても過言ではないアトラクション,スカットルのスクーターに今回も乗ることに。待ち時間は海底2万マイルと同じ20分程度とのことでしたが,実際には15分程度で体験出来ました。

2022年11月5日-012

実は,ぐるぐる回る系のアトラクションは結構苦手なのですが,この「スカットルのスクーター」はギリギリ大丈夫で,楽しめます。身長制限はなく,補助なしで座れることが条件ですので,小さいお子さんでも楽しめるはず。約1分30秒ぐるぐるするようですが,乗っているとそれよりも長く感じるような気がするアトラクション。

10時55分頃: ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナで早めの昼食を

スカットルのスクーターを体験して満足した後は,マーメイドラグーンを後にして,奥地へ進んで行きます。
目指すは11時開店のミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ(以下ミゲルズと略記)。開店と同時に入り,しかも早めの昼食となれば,空いているであろうという算段。

ミゲルズに向かう途中,ロストリバーデルタでのフリーグリーティングを見かけることが出来ました。ジャングル・ブックに登場するモンキー,ライオン・キングに登場するラフィキ,同じくライオン・キングに登場するティモンとなかなか豪華な顔ぶれ。

ラフィキが一番空いており,しっかりポーズを決めて頂いて写真を撮ることが出来ました,格好良い姿。

2022年11月5日-012-2

マーメイドラグーンの方からミゲルズへ向かうと,リーナ・ベルの大きな絵が見えてくるのは見逃せないところ(いや,普通に歩いていれば見逃さない大きさです)。この絵の奥(写真左手奥)にもミゲルズの出入口があるのですが,開店前はこちらには並ばず,この先にある入口に並ぶようになっていました。

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結局,10時57分頃にミゲルズの開店待ちの列に並びまして,11時にすんなり入店。注文レジの混雑もなく,すぐに昼食を頂くことが出来ました。空いており,後ろに並ばれている方はいなかったので,スーベニアについていろいろとレジのキャストの方に尋ねた上で,購入を吟味したのですが,結局,ほとんどのものを購入することに……。この辺りは家族の意向が非常に強く出ております。

2022年11月5日-014

写真はリーナ・ベルのデリプレートセットですが,こちらだけだと少々物足りないかもしれません。このプレートセットの緑色のサラダ(ケールとロメインレタス)は結構,癖が強い感じで,苦手な人も多いのではないかと思います。全体的にヘルシーなプレートです。実際にはこれ以外にも,デザート等を購入しており,それなりにお腹を満たすことが出来ました。

12時15分頃: 散策をしながら,ドッグサイドステージへ。

早めの昼食を取った後は,パーク内を散策しながら,再びアメリカンウォーターフロントへ。珍しく(?)ハンガーステージで何も行われていないため,案内表示にはピラニア航空のマークが!

2022年11月5日-013-2

アメリカンウォーターフロントへ向かったのは,今回,初めてドッグサイドステージで行われるショー「ジャンボリーミッキー!レッツ・ダンス!」にエントリー当選したため。13時過ぎにはドッグサイドステージの観覧エリアに入場出来るということで,それまではショップ「スチームボート・ミッキーズ」でグッズを眺めたり,ベンチに座って,エレクトリックレールウェイが行き交うのを眺めたり,のんびり過ごします。

クリスマスの飾り付けも楽しんだりしていると,あっと言う間に時間が過ぎていき,観覧エリア入場可能時間になりました。

20221105_TDS_ウォーターフロントパークのツリー

13時20分頃: 「ジャンボリーミッキー!レッツ・ダンス!」観賞

以前シーへ来た際には,エントリー抽選に外れ,観覧エリアの外から眺めた「ジャンボリーミッキー!レッツ・ダンス!」ですが,今回はエントリー当選ということで座って観られるのは嬉しい限り。

2022年11月5日-015

当選した場所はステージに向かって右手側の前から4列目辺り。真正面ではないのは少々残念ではありますが,当選した喜びの方が大きいです。

こちらの方にはミニーやデールが比較的よく来てくれるポジションでした。前の方との隙間からカメラで何とかして撮った中で良い感じだったのが以下の2枚(ミニーがよく来てくれると言いながら,ミッキー)。

ミッキーのジャンプ力にカメラがついて行けず,手が若干切れてしまったのですが,それはそれでまぁ,良い想い出ということで……。座ったままでジャンボリ・ミッキー!の手遊び(腕だけ踊り)をしたり,カメラを構えたりと,なかなか忙しい観覧になりました。

14時頃: ビッグシティ・ヴィークルを体験

「ジャンボリーミッキー!レッツ・ダンス!」を観終えた後は,ドッグサイドステージから比較的近くにあるビッグシティ・ヴィークル乗り場へ行き,15分程度の待ち時間でビッグシティ・ヴィークルに乗車。

この時の写真が全くないことに今になって気付きました……。ビッグシティ・ヴィークルはランドのオムニバスに雰囲気が近いアトラクションで,乗車出来る車はタウンカー(大型オープンカー),ポリスワゴン,デリバリートラックの3タイプ。

子どもが何故かポリスワゴンに乗りたいということで,デリバリートラックをパスしてポリスワゴンに乗車。ポリスワゴンは護送車のような感じで,捕まって運ばれていくような雰囲気を楽しむ(?)ことが出来ます。

14時30分頃: 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタへ向かう

この日の宿泊先は東京ディズニシー・ホテルミラコスタ。5階にある宿泊者専用ラウンジ,サローネ・デッラミーコを使用可能な部屋タイプで,14時からラウンジ利用可能であることを知っていたため,チェックイン時間の15時には少し早いけれど,ホテルへ向かうことに。

ハロウィーンが終わったばかりではありますが,既にいろいろな所にクリスマスの装飾がされており,早くもクリスマス気分を味わえるパークは,ただ歩いているだけでも何だか幸せな気分になります。

ミラコスタの宿泊記については,また別途まとめたいと思いますので,この投稿では省略いたします。ハーバーが良く見える部屋で,パーク閉園後には,夜の新ショーの通しリハーサルが行われていたことは付記しておきたいと思います。

16時15分頃: 再び東京ディズニーシーへ

ラウンジおよび部屋で少々休憩し,元気を取り戻したところで再びパークへ。ミラコスタ内にあるホテル利用者用エントランス「ホテル&パーク・ゲートウェイ」を利用しましたが,こちらの手荷物検査場はX線検査機がなく,人の手によるものでした。屋内のあまり広くはないスペースのため,X線検査機が置けないのかもしれませんが,詳細は不明です。

ホテルで元気を取り戻したにも関わらず(?),再入園後すぐにマンマ・ビスコッティーズ・ベーカリーでクリスマスとビリーヴ!のスーベニアを購入。夕食前のおやつタイムといったところでしょうか。ハロウィーンとクリスマスの狭間の時期で,ビリーヴ!も始まっていない東京ディズニーシーではありますが,このようにスーベニアグッズが買えるのはありがたいです。

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16時45分頃: トランジットスチーマーラインでロストリバーデルタへ

軽食(間食)を済ませた後は,メディテレーニアンハーバーのトランジットスチーマーライン乗場へ。パーク一周コースとロストリバーデルタへ向かう片道コースがあったのですが,ロストリバーデルタからマーメイドラグーンへ歩いて戻る感じにしようということで後者を選択。

この時点で待ち時間は20分だったと記憶していますが,実際にはもう少し早く15分くらいで乗船出来ました。予測待ち時間よりも早く体験出来た方が得した気になりますので,表示に悩むような時には長めを選択してくれたら良いのに,などと都合の良いことを思ったりもして。

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夕暮れ時のロストリバーを走るトランジットスチーマーラインは何だか,いつも以上に格好良く見えます。

17時15分頃: マーメイドラグーンを散策

ロストリバーデルタから歩いてマーメイドラグーンへ。午前中に来た際には入らなかったキング・トリトン・キャッスルの中,トリトン・キングダムに入ります。

ここに来た理由は,スリーピーホエール・ショップでその月限定のスーベニアメダルを作るのと,マーメイドトレジャーのカプセルトイの確認のため。前者はスーベニアメダルを集めるのが趣味の私の要望,後者はとりあえずカプセルトイであれば何でも回したい子どもの要望でした。

スリーピーホエール・ショップ2022年11月メダリオンメーカー

2022年11月限定のメダルは『ズートピア』に登場するズートピア警察署の署長ボゴ。今月,Disney+で『ズートピア+』が配信開始となったため,その関係で選ばれたのかもしれません。

マーメイドトレジャーのカプセルトイは,写真のようにパークで実際に販売されているお菓子をモチーフにしたキーチェーン。ダブってしまうのが怖いので,1度だけ(子どもが)やってみたところ,トマト缶が出ました。何となくサイズが大きい気がするので,当たりということにしておきます。

2022年11月5日: マーメイドトレジャーのカプセルトイ

パークのカプセルトイは機械によってはボタンを押すタイプがあったりして,いわゆるガチャガチャを想像している子どもからすると,ちょっと「あれっ?」と思うこともあるようですが,何が出て来るかわからないドキドキを味わうことは勿論可能です。

17時40分頃: ポートディスカバリーのホライズンベイ・レストランへ向かう

変な時間に間食をしたのは何なんだ,という感じですが,18時にホライズンベイ・レストランのプライオリティ・シーティングを入れていたため,マーメイドラグーンからポートディスカバリーへ向かいます。

ミステリアスアイランドを通る頃には,すっかり陽も沈み,暗くなりました(と言う割には暗さが全然伝わらない写真)。月が出ており,夜になっても良い天気が続いてくれたのは本当にラッキーだったと思います。

2022年11月5日-022

ホライズンベイ・レストランには17時55分頃に到着。この日のこの時間帯は,プライオリティ・シーティングを持っている方のみ受け付けていたようで,当日に来て並ぶということは出来ないようでした。

18時20分頃: ホライズンベイ・レストランで夕食を食べ始める

この日は料理を注文するレーンまでの列が結構延びており,注文を終えて席に着きさぁ,食べ始めようという段階までは,入店から25分程度かかりました。プライオリティ・シーティングにしては,少々混雑している印象。

実際のところ,店内の席には結構余裕が見られましたが,とにかく料理をお願いするレーンが混雑しているという感じ。レーンに辿り着くまでに注文するものを決め切れていれば,もう少し早いのでしょうが,実物を確認してからであったり,キャストの方に確認してからであったり,というのも仕方ないでしょうから,この辺りは仕方ないことかとも思います。

ホライズンベイ・レストラン「ディズニー・クリスマス」スペシャルメニュー: スペシャルセット

私が注文したのは「ディズニー・クリスマス」スペシャルメニューの一つ,ホライズンベイ・レストランの「スペシャルセット」(税込2,930円)。クリスマスのスペシャルメニューがイベントに先行して食べられるということでしたので頂きました。

これまでにも何度かホライズンベイ・レストランを利用したことはありますが,このスペシャルセットは今まで食べた中で,一番美味しかったです。メインのグリルビーフが柔らかく,デミグラスソースがよく合っていて,もう1枚ビーフを頂きたいくらいでした。モッツァレッラ入りトマトスープも,モッツァレッラが利いており美味しく,プライオリティ・シーティングした甲斐はあった気がします。

19時10分~: アクアトピアでぐるぐるした後,エレクトリックレールウェイで移動

食事後すぐにアクアトピアは少々厳しいような気がしなくもないのですが,そんなことは気にもしない子どもが次に乗りたいと言ったアトラクションがアクアトピア。

何度か東京ディズニーリゾート・アプリで待ち時間をチェックしていましたが,一日を通じてほぼ同じような待ち時間で,この時間帯でも20分待ち。食事直後の体験とならなかったのは,良かったような気もします。

アクアトピア周辺では写真を全く撮らなかったようで,特に載せられる写真がありません……。さすがに夜になり,水の上を動くアトラクションですと体感はこの時期でも少し寒く感じました。

アクアトピア体験後はディズニーシー・エレクトリックレールウェイ(ポートディスカバリー)を利用して,一気にアメリカンウォーターフロントへ移動。これが本日最後のアトラクション体験となりました。

アメリカンウォーターフロントからホテルへ戻るためメディテレーニアンハーバーへ向かうと,何やら昼間には見かけなかった機材たちが登場していることに気付きました。

2022年11月5日-024

そうですっ,これは新ナイトタイムエンターテイメント「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」で使われる機材たちで,これが登場しているということは……,パーク閉園後にリハーサルをする可能性が高いのでは!と思っていたところ,やはり,この日の閉園後に5分前スピールからのリハーサルが行われました。

その辺りについては別途,ミラコスタ宿泊記で触れたいと思います(アップ出来るのがいつになるかわかりませんが……)。

まとめ: 2022年11月5日(土) 東京ディズニーシーインパークレビュー

イベント空白期間ではあるものの,比較的混雑している東京ディズニーシーで結構,楽しめた1日でした。
やはり,ハッピーエントリーで少し早く入園出来たことは大きく,これによりディズニー・プレミアアクセスを利用せずにトイ・ストーリー・マニア!を体験出来たことは大きかったと思います。

長文のインパークレビューとなりましたが,何かの参考になれば,幸いです。

2022年11月5日-025
写真: ミラコスタから見えたディズニー・ライト・ザ・ナイト(花火)