【映画】『あの夏のルカ』(2D吹替)を映画館で観賞(2024年4月)

こんにちは,ドナルド・だっくんです。

『あの夏のルカ』(2D吹替)を映画館で観賞

趣味は何かと聞かれたら,東京ディズニーリゾートへ行くこと,ディズニー関係の様々な何かを楽しむこと,などが思い浮かびますが,それと同時に映画館での映画観賞も趣味の一つです。

ディズニー映画に限らず,映画館で映画を観るのが好きで1カ月に1本は何かしら映画を観ています(趣味にしては少ないかもしれませんが……)。最近では少し待てば配信サービスで家庭ですぐに観られる映画が増えていますが,それでもやはり映画館で観る迫力等はお金と時間を使う価値があるものと思っています。

劇場未公開のピクサー作品3作品,『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』が先日から順次劇場公開されており,『あの夏のルカ』を映画館のスクリーンで観たいと思い(配信で一度は観た映画ですが),観賞してきました。

既にDisney+で配信されているせいか,劇場はそれほど混雑しておらず,ゆったりと観られました。お子さん連れの方がいなかったのは,少々意外でしたが,家で観る方がいろいろと自由に出来て良いのかもしれません。

公開から2週目に突入していましたが,入場時に先着入場者プレゼントのステッカーを頂くことが出来て,嬉しかったです。このステッカー,よく見て頂くとわかりますが,カリフォルニアのディズニーランドリゾートのロゴが入っているのです!

『あの夏のルカ』映画館で観賞

カリフォルニアのディズニーランドリゾートで開催されている,ピクサーの仲間たちが友情を祝うイベント「ピクサー・フェスト」にちなんでいるもののようです。

日本の映画館でこのステッカーが頂けるのはちょっと意外で嬉しい限り。『あの夏のルカ』の入場者特典は『モンスターズ・インク』バージョンですが,次の『ソウルフル・ワールド』では『リメンバー・ミー』バージョンです。『ソウルフル・ワールド』は映画館の大音響とマッチしそうで,ステッカーも頂けるのであれば,観ようかな,と考えています。

ステッカーのサイズは正方形に近く,昨年の実写『リトル・マーメイド』公開時にディズニーストアで配られたものとは異なるサイズ。個人的にはディズニー映画特典のステッカーであれば,サイズは統一してくれると,もっと良いと言うか,より収集意欲を高めてくれる気がします(いや,高めてもらわない方が良いかもしれません)。

話を『あの夏のルカ』に戻しますと,やはり映画館の大画面で観る映像は綺麗で没入感もあり,良いですね。そして,Disney+で観た時もそうでしたが,東京ディズニーシーへ行きたくなります。ポルト・パラディーゾはまさにこの映画という感じですね。

以前シーで行われていたイベント「ピクサー・プレイタイム」をもう一度やるようなことがあれば,間違いなく『あの夏のルカ』は取り上げられると思います。

また,映画本編に先立ち,おそらく現時点では映画館でしか観られない『インサイド・ヘッド2』の特別な予告編が流れ,『インサイド・ヘッド2』への期待も高まります。

今回の劇場公開に際して一つだけ残念だったのは,パンフレットを含め,劇場物販がなかったこと。せめてパンフレットだけでも用意して欲しかったところですが,コロナ禍を越えて,劇場公開してくれただけでも良しとすべきところでしょうか。