【東京ディズニーシー・ホテルミラスコスタ宿泊】ポルト・パラディーゾ・スイート宿泊 (2022年4月)
こんにちは,ドナルド・だっくんです。
※本記事は2022年4月下旬時点のものです。現在とは運用等異なっている点があるかと思いますので,御注意下さい。
東京ディズニーシー・ホテルミラスコスタ宿泊: スペチ&スイート ポルパラ・スイート(略称)宿泊 (2022年4月)
春は出会いの季節であるとともに,別れの季節,旅立ちの季節。
予期せぬ素敵な出会いがある一方で,突然の別れがあり心の整理がつかないこともあります。
新年度である2022年度を迎え,少しずつ新しい年度の生活リズムが出来上がって来た2022年4月下旬,東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ(以下,ミラコスタと略記)に宿泊しました。今回はその際の宿泊記です。
ずいぶん投稿までに時間が空いてしまいましたが,この宿泊記はしっかりと当ブログに残しておかないと後悔する気がしたので,今更ですが投稿します。
宿泊したのは,2022年11月にも宿泊した「スペチアーレ・ルーム&スイート ポルト・パラディーゾ・サイド ポルト・パラディーゾ・スイート(以下,ポルト・パラディーゾ・スイートと略記)」です。
2021年11月に宿泊してから約5カ月が経ち,変わった点や前回の宿泊記では書き切れなかった点を意識しながら,記していきたと思います。
アサインされたのは,今回もポルト・パラディーゾ・スイート 部屋番号3101
偶然なのか,何か御考慮頂いたのかわかりませんが,今回アサインされた部屋は前回と同じ3101号室でした。
わからないとは書いたものの,一点だけ思い当たる節はあります。
それは,今回のミラコスタ宿泊はこのポルト・パラディーゾ・スイートは2泊目で1泊目は同じミラコスタの3階のヴェネツィア・サイドに設けられていた「ダッフィーのワンダフル・ヴォヤッジ」スペシャルルームだったことです。
ルームチェンジ時の荷物移動をお願いしていたため,3階と4階にあるポルト・パラディーゾ・スイートの中では,4階よりも3階の方が移動が簡単のため,3階の部屋がアサインされた可能性はあるのではないかと推察します。
サローネ・デッラミーコでルームキーを頂く
1泊目と2泊目でルームチェンジということで,2泊目のポルト・パラディーゾ・スイートのルームキーはサローネ・デッラミーコで受け取りました。
ここで少々私事を書かせて頂きます(当ブログは私事の塊ですが)。
この1年の間にミラコスタに4度宿泊し,都度サローネ・デッラミーコを利用しておりました。
この1年間の滞在の度に,毎回お会い出来ていた(そのうち2回はチェックイン対応も頂いた)キャストの方がいらっしゃり,今回の滞在時もお会い出来たら良いな,と思っておりました。
サローネ・デッラミーコに伺った際は,姿をお見掛けしなかったため,厚かましくはありますが,私たち家族が滞在中にその方が出勤されるかを別のキャストの方にお尋ねしました。
すると……,なっ,なんとー,「4月末退職で本日が最終出勤日で,既にここ(サローネ・デッラミーコ)からはあがってしまいました。」という悲しい事実が伝えられました……。
そんなことってあるんですね……。
以前,子どもがちょっとしたお願いをした際に叶えて頂いたため,そのお礼の手紙を(子どもが書いて)持って来ていましたので,それだけでもお渡し頂けないかお尋ねしたところ,「ここにはいないけれど,手紙を渡すことは出来ます。」と快諾頂けたので,御対応下さったキャストの方に手紙を託しました。
出会いも別れも突然に訪れるものなので,やはりその一つ一つの機会を大切にしなければ,と改めて実感。
ミラコスタを御退職されたあのキャストの方のこの先の人生が素晴らしいものであることを心より願っております。
ポルト・パラディーゾ・スイート 部屋番号3101の様子
少々悲しい気持ちでポルト・パラディーゾ・スイート 部屋番号3101へ向かいます。
今回アサインされた3101号室は11月宿泊時と同じ部屋ということで,内装等変更されている点は特になかったように思います。
リビングルームの机の上には,前回同様,ウェルカムアメニティとしてマカロン3点と果物盛り合わせ,籠に入った花,そしてスイートルーム宿泊記念品。
置かれているお皿がミッキーシェイプとなっているあたりは流石の演出(?)といったところでしょうか。
記念品は以前私が予想した通り新しいものに変わっておりまして,今回頂いた箱の番号は400番台でした。
以前も書きましたが,ミラコスタにあるスイートルームは,ポルト・パラディーゾ・スイートが4部屋,ミラコスタ・スイートが8部屋(のはず),イル・マニーフィコ・スイートが1部屋,合計13部屋ですので,最大で1日13個宿泊記念品がなくなっていくことになります。
ここから逆算すると,概ね3月中下旬くらいには記念品が変更になっていたのではないかと想像出来ます。
今回の記念品はトランプとバゲッジタグのセットです。
バゲッジタグにはミラコスタが描かれた金属プレートが差し込まれており,特に住所や名前を記載して差し込んでおくような紙は入っておりません。このタグが付いていること自体が,目印になるのだと思います。
ちなみに私が普段,東京ディズニーリゾートへ持って来ているスーツケースのバゲッジタグは,以前,宿泊者限定で購入することが出来たトートバッグに付いていたものです。
ポルト・パラディーゾ・スイート 部屋番号3101バスルーム
バスルームへ行ってみると,以前と変わらずディズニーホテル限定のアメニティが一式置かれていました。
実は,前日に宿泊した「ダッフィーのワンダフル・ヴォヤッジ」スペシャルルームでは,既にシャンプー,コンディショナーはディスペンサー式のものへ切り替わっておりました。
スペチアーレルーム&スイートのカテゴリ全体として差をつけたのか,スイートルームとして差をつけたのかは不明です。
スイートルーム限定のアメニティであるサルヴァトーレ・フェラガモのシャンプー,コンディショナー,ハンドソープも変わらず置かれていたのは嬉しい限りです。
今後,スイートルームのアメニティがどうなっていくのかは機会があれば確認したいと思います。
前回宿泊時はあまり気にしなかったのですが,バスルームにある設備について,もう少し見てみます。
以前書きました通り,ポルト・パラディーゾ・スイートのバスルームのベイシンやバスタブ,シャワーブースの配置プランは,ディズニーホテルではないハイクラスホテルのスイートルーム等で見かけることがある配置です。
今回改めてシャワーブースを確認したところ,レインシャワーがないことに気付きました(もともと,あったとしてもレインシャワーは使わないので気にしていませんでした)。
ハイクラスホテルのシャワーブースにはレインシャワーが付いていることが多いことを考えると,この点はマイナスポイントかもしれません。
ひょっとしたら,小さな子どもが使い方を誤り,熱湯を頭から被ってしまうというような事故防止の観点から設置していないのではないかと考えたりもしますが,真相は不明です。
また,ベイシンエリアの脇には最近ではあまり見かけなくなった気がする,小型の液晶テレビがあります。
身支度を整えながら,テレビが観られるということで,活躍の機会は結構あるのかもしれません。
私は一度も使ったことがないので,点け方さえわかりません……。
こちらのテレビはディズニーホテル内に設置されているテレビでは珍しく(?)シャープ製です。
ベゼルが広く,結構年季が感じられます。
もう一つ,バスルーム内に置かれているアイテムとしてドライヤーもじっくり確認してみます。
こちらは東京ディズニーリゾート オフィシャルスポンサーであるパナソニック社製。
パナソニック社製と言えば(?)のナノイーが使われたナノケアドライヤーで風量は十分にあります。
こうして改めて確認してみると,スイートルームのバスルームとして,いろいろとこだわりが見られ,スイートルームの特別感が十分に味わえるといったところです。
以上のように,今回は前回の宿泊記ではあまりちゃんと見なかったところに注目してみました。
次にこの部屋に泊まるのはいつになるかわかりませんが,その際にはまた,変化点などを記したいと思います。
今回のポルト・パラディーゾ・スイート宿泊も大変素敵なものとなりました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません